RWS、Maria SchnellをChief Language Officerに任命

この人事は言語の専門知識に対して継続的に投資するという当社の姿勢を示すものです

Chalfont Saint Peter、英国
5/12/2022 9:00:00 AM
テクノロジーを駆使した言語サービス、コンテンツサービス、知的財産サービスのリーディングプロバイダであるRWSは本日、Maria SchnellをChief Language Officerに任命したことを発表しました。Maria Schnellは、エグゼクティブチームの一員として、RWSが最近リリースしたLanguage eXperience Delivery(LXD)プラットフォームを推進します。
 
RWSのCEOであるIan El-Mokademは、今回の人事について次のように説明しています。「Maria Schnellの任命は、当社の中期戦略と成長促進5か年計画への取り組みを明確化したものです。RWSの文化的および技術的な専門知識は、企業規模とともに重要な成功要因です。Maria Schnellは、当社の将来にとって極めて重要な役割を果たします。当社のコンテンツ関連経験、充実したデータネットワーク、有能な人材に裏打ちされた、価値ある言語専門知識と、お客様の業界や地域文化に対する深い理解を、確実に組み合わせられるようにしてくれるでしょう」
 
LXDプラットフォームは、重要な固有サポート機能をRWSの各部門に提供します。当社の規模、独自テクノロジー(機械翻訳、AI、翻訳生産性関連)への継続投資、文化的な専門知識を活用し、強力な顧客ソリューションを実現します。
 
RWSのChief Language OfficerとなったMaria Schnellは、次のように述べています。「真のグローバル組織には、他とは違ったメリットがもたらされます。当社は、グローバル対応を通じ、微妙なニュアンスに配慮した文化的なインサイトを提供できます。また、コンテンツの種類、言語要件、緊急度などを問わず、お客様にスマートに納品できます。スケールメリットを高め、コスト効率と収益性を向上させることが可能です」
 
LXDプラットフォームでは、2,000人以上の社内翻訳者と29,000人の個人翻訳者を含む世界最大規模の言語処理ネットワークを利用できます。このような翻訳者の文化的および技術的な専門知識に支えられ、80か国以上のお客様に24時間体制でサービスを提供することが可能になっています。LXDプラットフォームの役割の1つが、希少言語の翻訳を必要とする外国市場への参入を目指すお客様のサポートです。お客様のターゲットグループが誰であっても、どこにいても、お客様が確実にリーチできるよう、RWSは希少言語の知識を蓄えて将来のリンギストを育成しています。
 
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RWSについて

RWS Holdings plcは、テクノロジーを駆使した言語サービス、コンテンツ管理サービス、知的財産サービスを提供する、唯一無二のリーディングプロバイダです。当社はコンテンツの変革と多言語データ分析を通じて、AIを活用したテクノロジーと人間の専門知識を組み合わせ、お客様がどこでも、あらゆる言語で理解されるようにすることでビジネスの成長をサポートします。


当社が目指しているのは、グローバルな理解の実現です。文化の理解、企業の理解、技術の理解を組み合わせることにより、当社のサービスとテクノロジーが、顧客の獲得と維持、魅力的なユーザー体験の提供、コンプライアンスの維持、データやコンテンツにおける実用的なインサイトの獲得など、お客様をさまざまな面でサポートします。


過去20年間にわたり、当社は独自のAIソリューションを進化させるとともに、お客様による多言語AIアプリケーションの探求、構築、使用を支援してきました。また、40件以上のAI関連特許と100件以上の査読論文を保有し、お客様のAI導入をサポートしてきた経験と専門知識があります。


世界のトップブランド100社の80%以上、フォーチュン誌の「最も賞賛される企業」20社の4分の3以上、さらに大手製薬会社、投資銀行、法律事務所、特許事務所のほぼすべてが当社を利用しています。また、クライアントベースは、ヨーロッパ、アジア太平洋、北南米におよび、5つの大陸に展開した65を超えるグローバル拠点から、自動車、化学、金融、法律、医療、製薬、テクノロジー、電気通信の各分野のお客様にサービスを提供しています。


1958年に設立されたRWSは、英国に本社を置き、AIM、ロンドン証券取引所規制市場に上場されています(RWS.L)。 


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