Terry Doyle、Chief Information OfficerとしてRWSに

RWSの変革プログラムの遂行に取り組む役職を新設

Chalfont Saint Peter、英国
9/21/2022 9:00:00 AM
テクノロジーを駆使した言語サービス、コンテンツサービス、知的財産サービスのリーディングプロバイダであるRWSは、Terry DoyleをChief Information Officer(CIO)に任命しました。当社の情報テクノロジー運用と変革プログラムに関する全責任を担います。
 
RWSのCEOであるIan El-Mokademは、今回の人事について次のように説明しています。「この人事は、3月に発表した変革プログラムを遂行するためのものです。  Terry Doyleは、テクノロジーの運用を監督するだけでなく、データ、セキュリティ、コンプライアンスに加え、当社を支えるITインフラの効率性と有効性をさらに向上させる役割も負います」
 
実績のあるCIOとして、Terry Doyleは25年以上の経験を活かし、複雑な多国籍企業でテクノロジーを駆使した変革プログラムを推進してきました。最近まで、世界最大のメディア投資企業でありWPPの一部であるGroupMでEMEA地域のCIOを務め、インフラ/セキュリティ変革とアプリケーション合理化を主導しました。
 
RWSのCIOとなったTerry Doyleは、次のように述べています。「新たな会社に加わるというのは、非常に心躍る瞬間です。RWSは、この業界をリードする大きなチャンスに恵まれ、お客様に最先端のテクノロジーやサービスを提供しています。私の役割は、適切なテクノロジー基盤を整備すること、そして変革プログラムで将来の成長目標をサポートできるようにすることです」
 
GroupMに入社する前は、当時世界第2位の醸造業者だったSABMillerでDigital Customer部門のGlobal Headを務めました。そこでは、同社のデジタル変革戦略に着手し、完全に統合されたB2B eコマースプラットフォームと一連のマーケティングテクノロジーを確立しました。
 
キャリアの初期には、Accentureに勤務し、Diageoで28の市場にわたる世界規模の企業資源計画(ERP)の展開を指揮しました。これは世界最大規模のERPプロジェクトとみなされ、事業統合と共有サービスの基盤を形成しました。
 
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RWSについて

RWS Holdings plcは、テクノロジーを駆使した言語サービス、コンテンツ管理サービス、知的財産サービスを提供する、唯一無二のリーディングプロバイダです。当社はコンテンツの変革と多言語データ分析を通じて、AIを活用したテクノロジーと人間の専門知識を組み合わせ、お客様がどこでも、あらゆる言語で理解されるようにすることでビジネスの成長をサポートします。


当社が目指しているのは、グローバルな理解の実現です。文化の理解、企業の理解、技術の理解を組み合わせることにより、当社のサービスとテクノロジーが、顧客の獲得と維持、魅力的なユーザー体験の提供、コンプライアンスの維持、データやコンテンツにおける実用的なインサイトの獲得など、お客様をさまざまな面でサポートします。


過去20年間にわたり、当社は独自のAIソリューションを進化させるとともに、お客様による多言語AIアプリケーションの探求、構築、使用を支援してきました。また、40件以上のAI関連特許と100件以上の査読論文を保有し、お客様のAI導入をサポートしてきた経験と専門知識があります。


世界のトップブランド100社の80%以上、フォーチュン誌の「最も賞賛される企業」20社の4分の3以上、さらに大手製薬会社、投資銀行、法律事務所、特許事務所のほぼすべてが当社を利用しています。また、クライアントベースは、ヨーロッパ、アジア太平洋、北南米におよび、5つの大陸に展開した65を超えるグローバル拠点から、自動車、化学、金融、法律、医療、製薬、テクノロジー、電気通信の各分野のお客様にサービスを提供しています。


1958年に設立されたRWSは、英国に本社を置き、AIM、ロンドン証券取引所規制市場に上場されています(RWS.L)。 


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