多様性と包括性

活気のある多様な世界規模のコミュニティの一員として、人々の相違から大きな価値が得られることを当社は認識しています。多様性を認め称賛する魅力的な文化では、人が自分の可能性を最大限に発揮し、最高の状態に到達できます。このような環境は当社の成功に欠かせません。

2021年度は、以下の分野をグループ全体の柱とし、熱心に取り組みました。いずれも、社員から幅広い支持を得た関心分野として、自然と浮上しました。

  • カルチャー 
  • 民族性
  • LGBT+ 
  • 障がい者 
  • 福利 
  • RWSの女性 
 

これらの分野で活動するグループの目的は、各グループが報告した集団的利益を達成するための戦略を特定することです。それによって、各グループのエンゲージメントを促進し、存在感、発言力、貢献/影響を徐々に高めます。

すべての分野で少数派グループの存在感を高めるため、行うべきことはまだまだあると当社は自覚しています。2021年には、多様性と包括性に関するRWS Groupの総合的な計画とともに、初の取り組みとしてRWS全体で人口統計ベースラインの確立を試みました。

性別による賃金格差

さまざまな職務グループをサンプルとして、相対的な賃金を調べるスポットチェックを導入しました。これまでのところ、世界中のオフィスの同じ職務グループの個人は、性別による差別を特に受けることなく、各地域において妥当な範囲の賃金が支払われていることがわかっています。ただし、すべての職務を考慮すると、男性と女性の社員間に、一般的に見られるような賃金格差があることも把握しています。
レポートを読む

当社では、このような一般的な格差に時間をかけて全力で取り組んでいます。主に、採用活動やトレーニングを通じ、技術職への女性の登用や、経営者や管理職を目指した女性の能力開発を行っています。 

2021年、RWSでは技術職の採用者数のうち、25%が女性でした。この割合は、外部市場がこの分野で一般的に達成している数値より高いですが、世界的にテクノロジー分野における女性の割合が比較的少ない(19%、「Women in Tech」より)ことを考えると、当然、当社の理想は50%になります。