RWS、インドールにあるクリスチャン病院の手術室を改修して最新化するプロジェクトをサポート

最先端の最新設備で地域社会の高度医療の中心に

Chalfont Saint Peter、英国
3/21/2023 10:00:00 AM
テクノロジーを駆使した言語サービス、コンテンツサービス、知的財産サービスのリーディングプロバイダであるRWSは、インドのインドールにあるクリスチャン病院と提携したことを発表しました。地域社会への高度医療提供を可能にするために中央手術室を最新の環境に改修する同病院を支援します。
 
インドールにあるクリスチャン病院は、1887年に小規模な医療機関として設立され、現在は年間1万人以上の患者に対応するまでに成長しました。地域社会に根付いた同病院は、あらゆる社会的・経済的背景を持つ人々に低料金で医療を提供しています。女性と子供のケアに力を入れているほか、社会から取り残された貧しく恵まれない人々にも重点を置いています。 
 
「支援金や寄付金では資金が不十分なため、これまで病院のインフラを維持することが困難でした」と、同病院を管理する母体組織Bhopal Diocesan Trust AssociationのRt. Rev. Manoj Charan司教は述べています。「RWSのおかげで、現在は最先端の最新設備を揃えることができました。地域社会の軸となり、質の高い手術、優れたケア、患者の安全を届けるというビジョンと目的を継続できます」
 
改修して最新化された手術室は、複雑な外科処置を行えるなど、クリスチャン病院の医師、看護師、患者に数多くの機能的・医療的メリットをもたらしています。また、手術中に使用可能な最新の画像処理およびX線テクノロジーを医療スタッフが利用できるため、患者の合併症リスクが低減されます。
 
RWSのCEOであるIan El-Mokademは、次のように述べています。「クリスチャン病院をサポートすることに決めたのは、地域社会とのつながりやインドールでの長い歴史に加え、今後長年にわたり地域の人々に目に見えるメリットをもたらす変革プロジェクトへの熱意がベースにあります。今回の変革でお役に立てたことを嬉しく思います。これからも、地域社会に最高レベルの医療を提供するという同病院の目標を支援するために、緊密に連携していきたいと考えています」
 
この手術室には、患者のバイタルサインを適切に追跡できる新しいモニター、最新の手術台、手術中の明るさを改善する照明も備わっています。また、局所的な温度・湿度制御機能により、医療スタッフの安全性と快適性が向上しています。改修プロジェクトは2か月半で完了し、病院業務への影響は最小限に抑えられました。
 
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