RWSの支援により、Zohoが23言語のウェブサイトおよび製品ドキュメントのローカリゼーションコストを64%削減

ローカリゼーションに一元的なアプローチを用いることで、翻訳サプライチェーン全体の効率が大幅に向上

Chalfont Saint Peter、英国
11/14/2024 10:00:00 AM
チェンナイに本社を置くグローバルテクノロジー企業のZohoは、RWSの支援により、非英語圏市場向けのウェブサイトローカリゼーションプロセスを一元化することで、翻訳品質の大幅な向上と、64%のコスト削減を実現しました。また、23言語に及ぶウェブサイトコンテンツと製品ドキュメントの翻訳コンテンツの納期も10日から3日に短縮されました。
 
Zohoは世界中に1億人以上のユーザーを抱え、顧客のビジネス効率化を支援するさまざまな製品とサービスを提供しています。同社の顧客には、FedEx、Ikea、Philips、Amazonなどの企業が名を連ねています。
 
2017年、Zohoは翻訳のパートナーにRWSを選び、これまで最大10日かかっていたウェブサイトコンテンツと製品ドキュメントのローカライズ方法を変革しました。以前は翻訳会社や個人翻訳者のネットワークに携わっていた同社は、非英語圏市場の顧客向けコンテンツの一貫性と品質を向上させたいと考えていました。
 
「RWSは、非英語圏市場向けウェブサイトのコンテンツ翻訳作業を効率化し、納期の短縮を実現してくれました。RWSチームとの連携は、私たちにとって素晴らしい経験でした」と、Zohoのクリエイティブチームのメンバーリーダーシップスタッフ、Arivuchelvan Panneerselvam氏は述べています。
 
RWSの翻訳管理システムによって、Zohoのローカリゼーションプロセスは一元化されました。Zohoのコンテンツ管理システム内で作成されたコンテンツは、RWSの言語スペシャリストに自動配信され、最高水準のコンテンツに翻訳されます。このプラットフォームにより、翻訳サプライチェーン全体がコーディネートされ、納期を遵守し、エラーがなく一貫性があり、文化的ニュアンスが反映されたコンテンツを実現することができます。
 
RWSのGlobal Content Services部門PresidentであるAmanda Newtonは次のように述べています。「Zohoは常にイノベーションの最前線に立ち、顧客に最高水準の製品とサービスを提供するという確かな評判を築いてきました。従来の翻訳プロセスは、AIテクノロジー、サービス、人材を基盤とする一元化されたローカリゼーション戦略に置き換えられ、23言語で高品質のコンテンツと統一されたブランドメッセージを継続的に提供できるようになります」
 
ケーススタディは、こちらをクリックしてご覧ください。

RWSについて

RWSは、テクノロジーと人間の専門知識を活用するコンテンツソリューション企業です。お客様の組織への理解を世界中のあらゆる場所で実現することで、アイデア、データ、コンテンツの価値を高めます。


当社独自のテクノロジーをはじめ、45件以上のAI特許や、専門知識を持つエキスパートにより、アイデアを迅速に市場に投入し、国境や文化を越えて深い関係を築き、自信を持って新しい市場に参入できるよう組織を後押しします。お客様のビジネスをさらに成長させ、さまざまなチャンスを生む世界へと導くのが当社の役割です。


世界のトップブランド100社のうち80社以上がRWSを信頼してイノベーションを推進し、情報に基づいた意思決定を行い、ブランド体験を形成している理由は、まさにここにあります。


5大陸に60か所以上のグローバル拠点を持つ当社のチームは、あらゆる業界の企業と提携を結んでいます。1958年の設立当初よりイノベーションとともに歩んできたRWSは、英国に本社を置き、AIM、ロンドン証券取引所規制市場に上場しています(RWS.L)。  


詳しくはこちらをご覧ください:rws.com/jp


© 2025 All rights reserved.ここに記載されている情報は、RWS Group*の機密情報および専有情報とみなされます。
* RWS Groupとは、RWS Holdings plcおよびその関連会社および子会社の代表を意味します。