Tridion、中小規模企業に対応

EXLRTとの連携で開発されたTridion Sites Editionsが企業のグローバル展開をサポート

Chalfont Saint Peter、英国
10/27/2022 9:00:00 AM

テクノロジーを駆使した言語サービス、コンテンツサービス、知的財産サービスのリーディングプロバイダであるRWSは本日、国際市場への進出を目指す急成長中の企業に向けたTridion Sites Editionsを発表しました。

世界のトップブランドの多くが、ウェブコンテンツ管理システム（WCMS）であるTridion Sitesを利用し、世界中のあらゆるチャネルにいる顧客、従業員、パートナー向けの多言語デジタルエクスペリエンスを作成、管理、配信しています。これからは、中小規模企業もRWSの最先端WCMSプラットフォームを活用できます。

「ビジネスが成熟して地理的に拡大している多くの企業では、自社のWCMSが追いつかなくなっています。Tridionなら、EssentialからTeam、Enterprise Editionへとエディションの移行が容易なため、WCMSの切り替え問題を解決できます」と、RWSのTridion担当General ManagerであるAlex Abeyは述べます。「TridionとRWSの言語テクノロジーの統合は独特で、市場でも他に類を見ません。そのため、当社独自の差別化要因となっています」

TridionのパートナーであるEXLRTとともに開発して導入した新しいソリューションには、3つのバリエーションがあります。

Tridion Sites Essential Edition

企業が世界の多言語オーディエンスと関わり始めるために必要なウェブコンテンツ管理システムの主要機能をすべて備えています。魅力的な価格でクラウドでの利用が可能で、既存のデジタル資産管理プラットフォーム、顧客関係管理システム、サードパーティ製アプリケーションと容易に統合できます。

Tridion Sites Team Edition

RWSの翻訳管理および機械翻訳テクノロジーに完全に統合し、ローカリゼーションプロセスを合理化および簡素化できます。従来の煩雑な方法で翻訳ファイルをやり取りしたり、テキストを手動でコピー＆ペーストしたりする必要はありません。

Tridion Sites Enterprise Edition

大規模企業に欠かせない機能をすべて備えています。たとえば、すべてのコンテンツにセマンティックAIを導入するオプションでは、検索で容易に見つけられるように情報のタグ付けと整理を自動的に行います。

「新たなクラスの企業にTridion Sitesを提供できるようになったことを嬉しく思います。これまで、この優れたWCMSを利用できるのは大規模企業のみでした。これからは、ウェブプレゼンスを進化させたい中小規模企業（SMB）にも利用していただけます。導入しやすいクラウドサブスクリプションとフルマネージドサービスモデルを採用しているため、SMBはテクノロジーの実行ではなくビジネスに集中できます」と、EXLRTのCEOであるMarc Vieleers氏は述べています。

Tridion Sites Editionsのリリースについて詳しくは、こちらをクリックしてご確認ください。また、こちらのブログでは、サービスについてご紹介しています。

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