SDL、増加するコンテンツの課題への取り組みを「tcworld Conference 2018」にて発表

Philips Health SystemsとSDLが言語による製品イノベーションの促進について意見を交換します

Maidenhead, UK
11/13/2018 7:00:00 AM

SDL(LSE:SDL)は本日、11月13~15日の期間でドイツのシュトゥットガルトで開催されるテクニカルコミュニケーションの世界最大イベント「tekom-Jahrestagung and tcworld Conference 2018」において、最新のコンテンツ制作・翻訳・用語集ソリューションを展示し、増加するコンテンツの課題への取り組みについて紹介すると発表しました。 

このイベントにはSDLのエキスパートが参加し、翻訳者やグローバル企業に役立つプレゼンテーションやワークショップを実施します。その中では、世界中の顧客に向けたコンテンツの制作、翻訳、配信を戦略的に進めるために、翻訳サプライチェーン全体の作業を最適化する方法を説明します。各セッションの概要は次のとおりです。 

  • Philips Health Systems – 革新的な製品開発のペースに合った用語集管理の実現について:Philips Health SystemsのUlrike Röhrenbeck氏とDaniela Fleck氏、およびSDLのDavid Morganが、Philipsが用語集管理ツールをどのように活用し、ユーザーの関与の促進とプロジェクトのスピードアップにつなげたのかを説明します。11月13日(火)16:15~17:00(ルームC6.2)にて。 
  • ウェブとテクニカルコンテンツを一体化:SDLのSolutions ArchitectであるJörg Schmidtが、SDL Tridion DXでウェブと構造化コンテンツを融合させ、カスタマージャーニーの販売前、販売時、販売後の各フェーズを通して連続するデジタルエクスペリエンスをあらゆる言語で提供する仕組みを説明します。11月13日(火)11:15~12:00(ルームC10.1)にて。 
  • SDL Trados Studio 2019 – New Experience.Better Results:SDLのProduct Management部門DirectorであるDaniel Brockmannが、業界をリードする翻訳支援ツールの最新機能や技術革新について説明します。11月14日(水)16:15~17:00(ルームC10.1)にて。 
  • SDL Trados GroupShare – 翻訳管理のイノベーション:SDLのProduct ManagerであるLuis Lopesが、SDL Trados GroupShareの最も画期的なイノベーションのほか、強力なOnline Editorを含め、翻訳管理の共同作業を効率化するあらゆる機能について紹介します。11月14日(水)9:45~10:30(ルームC10.1)にて。 
  • テクニカルコミュニケーションでのユーザー生成コンテンツの管理:SDLのJörg Schmidtが、テクニカルコミュニケーション内でユーザー生成コンテンツを活用するためにSDL Tridion Docsがどのように役立つのかを説明します。11月14日(水)8:45~9:30(ルームC7.1)にて。 

SDLのTranslation Productivity部門Vice PresidentであるMassimo Ghislandiは次のように語ります。「お客様は、現実に発生している翻訳問題やコンテンツ管理問題を解決する方法を常に求めています。今年のイベントでは、SDLの最新のイノベーションや開発についてご紹介します。それを、世界中の顧客とより効率的に交流するために役立てていただきたいと思っています。業界中から参加されるエキスパートやお客様、同業社の方とお会いできるのが楽しみです。会場でお待ちしております」 

このイベントでは、企業がどのようにSDLのソリューションを活用して独自のグローバルコンテンツ運用モデル(GCOM)を開発しているかについてもご説明します。GCOMは、さまざまなデバイスを使用している世界中の顧客にコンテンツを配信するためのフレームワークです。GCOMは、プロセス、テクノロジー、人材、戦略推進、コンテンツ投入・成果について理解を促進し、あらゆる要素の改善と調整のガイドとなります。このアプローチにより、企業は世界に向けた大量のコンテンツの制作、翻訳、管理を戦略的に進めることができます。 

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